2016 / 瀬戸内国際芸術祭 / 粟島

張子で巨大なお面を作りました。
島のじぃちゃん、ばぁちゃんと毎日毎日、新聞紙と半紙を積み重ね「しまがみさま」が生まれました。
しまがみさまは粟島に古くからあるものや大切にされている場所に住んでいます。
島を見守り、島の人達と思い出を共有しながら、共に生きています。

「ようけ」とは粟島の言葉で「たくさん」という意味です。
制作を通してたくさんの人と出会えたこと、たくさんの思い出や歴史を教えていただけたことに感謝しています。

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